セブシティにあるQQEnglishのITパーク校付近より、オスロブへ行く方法です。
QQEnglishと提携しているオスロブツアーにも参加しました。それをふまえてどちらがいいか書いていきます。
簡潔にまとめていますので、ぜひ参考にしてください(`・ω・´)
もくじ
1.オスロブってどんなところ?
2.自力で行く方法と値段
3.オススメの出発時間とプラン
4.オスロブに着いた後どうするか
5.水中カメラを借りる場合
6.ツアーと比較しての総合評価
7.オスロブこぼれ話(フィリピン人から聞いた話)
1.オスロブってどんなところ?
オスロブは、フィリピンのセブ島の南にある地域です。
そこでは野生のジンベイザメを海の中で見ることができます。
オスロブでは、お昼の12時まで、野生のジンベイザメの餌付けを行っている場所です。
岸からそう遠くない場所で行っていて、そこまでボートで行き、シュノーケリングをしながら見ることができます。
ひと言で言うと、「野生のジンベイザメと一緒に泳げる場所」です。
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2.自力で行く方法と値段
ステップ① 宿泊地からサウスバスターミナルへ行く 80ペソ(約170円)
ステップ② サウスバスターミナルでオスロブ行きのバスへ乗る 220ペソ(約450円)
ステップ③ オスロブからサウスバスターミナル行きのバスに乗る 215ペソ(約440円)
ステップ④ サウスバスターミナルから宿泊地へ行く 70ペソ(約145円)
順を追って説明していきまーす。
ステップ① 宿泊地からサウスバスターミナルへ行く
宿泊地から南バスターミナルまで行く方法は2つ
タクシーか、バイクタクシー
私はバイクタクシーで行きました。
QQEnglish、ITパーク付近のマクドナルドからサウスバスターミナルまで80ペソ(約165円)
けど、道がすいている早朝などであれば、タクシーでも安く行ってくれると思います。
ステップ② サウスバスターミナルでオスロブ行きのバスへ乗る
サウスバスターミナルは、こぢんまりとした入り口のバスターミナルです。
エントランスから中に入っていくと、バスがずらりと並んでいます。
エアコン付きのバスか、エアコンなしのバスか選べます。
私はエアコン付きのバスに乗りました。普通に快適です。

4時10分ほどにバス停に着きましたが、バスが出発したのは5時半。
そして、オスロブに到着したのは9時半。
セブシティからオスロブへ行くには約4時間かかります。料金は、バスの中での支払いです。220ペソ(約450円)
乗車中にチケットを渡されるので、穴のあいている部分で値段を確認してください。
また、長旅になりますので、売店でこのようなフライドチキンを買ってもいいかもしれません。
フライドチキン 1つ25ペソ(約52円)

ステップ③ オスロブからサウスバスターミナル行きのバスに乗る
ステップ②で降りた場所の反対側で待っていると、バスが来ますので、手を挙げて合図をしてください。
私の場合は、満席でしたのでスタンディングでした。(こんな感じ)

しかし、しばらくすると降りるお客さんがいたので、座ることができました。
④サウスバスターミナルから宿泊地へ行く
私の場合は、行きと同じように、バイクタクシーを使いました。
サウスバスターミナル付近からQQEnglish ITパーク校近くのマクドナルドまでで、70ペソ(約145円)行った時より10ペソ安くで交渉できました。
4.オスロブに着いたらその後どうするか
オスロブのバス停を降りると、すぐに客引きが来ます。
個人的には、客引きについていってもいいと思いますし、自分でその場所に行ってもいいと思います。
客引きについて行くと、1200ペソで全て行ってくれます。
陰でイスがあって休む場所、シャワー、トイレ、ジンベイザメシュノーケリングの予約に荷物の保管。
自分で申し込みに行くとすると、1000ペソです。
バスを降りてそのまままっすぐ歩いて下さい。
そうすると右手にジンベイザメ見学の受付があります。

ちなみに公衆トイレもありますし、ウルトラ簡易シャワーもあります。
ただ問題は、手荷物。
手荷物が気になる人は、客引きについていって預けてもいいのかなぁと思います。
ちなみに、ウルトラ簡易シャワーは、外にあるシャワーで、水は5ミリ程度の一本線でしか出ません。
客引きのシャワーは、シャワールームになっていて、水圧もいいし個室になっているのでシャンプー等もできます。
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5.オスロブに着いた後の選択肢
①客引きについていく 1200ペソ(約2420円)
②そのまままっすぐ歩いて自分で申し込みをする 1000ペソ(約2015円)
200ペソ分の違いを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
客引きを使う場合は、私が使用した施設の名刺を貼っておきますのでご参考にしてください。
場所は、オスロブのバスを降りた場所の真向かいにあります。

入り口

200ペソ分の違い
1)荷物を預かってくれる
2)広めのシャワールームがある
3)水洗トイレがある
4)受付等をやってくれて、時間をみていてくれる
5)陰のあるところで休んで待てる
これがシャワールーム

これが陰で休める場所

もちろん、トイレは公共の場所にも準備されていますが、結構並ぶのと、そこまで整備されてものではありません。
こちらの水洗トイレは、一応整備されています。けど、ありんこさんがトイレにいます。
また、水中カメラを借りる場合は客引きしてくれたショップからは借りないでください。
より安い方法がありますので、↓をどうぞ
6.水中カメラを借りる場合
水中カメラを借りる方法は2つ
①客引きに連れ行ってもらったショップから借りる
②公共の水中カメラレンタルをする
結論から言います。
公共の水中カメラレンタルで借りてください。
①だと、600ペソ(約1220円)
②だと、500ペソ(約1015円)
公共の水中カメラレンタルは、最初にジンベイザメを見学するためのグリーフィングを受ける場所があります。そこの近辺で、黄緑色の服を着たおじちゃんたちの中に、水中カメラを持っている方がいますので、その人から借りてください。500ペソで借りれます。
ちなみに私は防水パックに入れたケータイで写真は撮りました。
7.ツアーと比較しての総合評価
それでは結論から。
1人~少人数で行くなら→バス
ジンベイザメを見るだけ→バス
大人数でジンベイザメとその他のオスロブ市内でできるアクティビティをする→ツアー
ジンベイザメを見るだけであれば、バスで十分です。
その他に、カワサン滝など別エリアに行くならツアーの方がいいでしょう。
しかし、ジンベイザメとスミロン島だけしか回らない場合は、個人で行った方がいいと思いますよ。
だいぶ値段を抑えられるはずです。
バスも、バス停に行くだけで乗ることはできるので何も難しいことはありません。
個人的にはカワサン滝は、普通の滝でしたので、個人で行ってジンベイザメと、スミロン島でシュノーケリングくらいでいいのかなと思います。
ちなみに、QQEnglishのツアーは、往復のバン、朝ごはん、ランチ、晩御飯、オスロブ、カワサン滝がついて、4200ペソ(約8550円)でした。(朝ごはんと晩御飯はジョリビー)
8.オスロブこぼれ話
フィリピン人から聞いた話。どこまで本当かは分かりませんが、オスロブ雑学としてぜひどうぞ。
オスロブは、もともと漁師町。
地元民は漁をして生計をたてていました。
そこに来るジンベイザメ。オスロブの漁師たちは、ジンベイザメがくると魚がいなくなると邪見にしていました。
そんな田舎のオスロブに、ふらっと観光にきた欧米人。
その人が海で遊んでいるときに見つけたジンベイザメ。
SNSにその映像をポストすると、またたくまに拡散された。
世界中から野生のジンベイザメを見にオスロブへ観光客が訪れるようになった。
邪見にしていたジンベイザメに、餌付けをするようになり、漁の代わりに観光客の相手をするようになった。
今となっては収入源は、観光客。それを可能にしたのはジンベイザメ。
きちんと野生として生きれるようにと餌付けは12時までというお達しが政府からあるものの、今となっては、オスロブは野生のジンベイザメが間近で見れる場所として有名な観光スポットになりました。
ちゃんちゃん。笑
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まとめ
ジンベイザメを見に、オスロブに行く方法はたくさんあります。
ぜひご自分にあった方法を検討されてみてください。
野生のジンベイザメを見ることができる場所は数少ないですよ。
ましてや一緒に泳げるなんて!
海外旅行を検討中なのであれば、ぜひ一度フィリピンへの旅行も考えてみてください。
片道2万円程度でチケットが取れちゃいます。
安くでチケットを取ることができるサイトのリンクを貼っておきますのでご参考までに。
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