【中村医師アフガニスタンで死亡】自衛隊の中東派遣や駆けつけ警護、戦死者出ちゃうよ。

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NGOのペシャワール会の医師、中村哲さんがアフガニスタンで銃撃を受けて死亡した事件。

安全に最新の注意を払っていても、銃撃される可能性ってあるんです。

これがもし、日本の自衛隊にされていたらどうする?

戦死者が出る可能性は0じゃないし、人を殺さない可能性だって0じゃない。

ちなみに政府からの報告書によると、南スーダンの駆けつけ警護で派遣された後の自殺者は2名で、「精神・行動障害」での医療機関受信者は、「初診が78名」、再診が「127名」と、合計で200人近くの人が不眠症を含む障害で医療機関を受診しています。

1.ペシャワール会が行っていた細心で超厳重だった注意

アフガニスタンで復興のために尽力していた、中村医師が銃弾を浴びて死亡しました。
大きくニュースに取り上げられたため、知ってる人も多いと思います。

みなさん、知っていますか?

このNPO団体ペシャワール会が行っていた移動時の細心で超厳重な注意。

①銃器で武装した警備要員を常に数人配置

②車で移動する際には、前後を警護車両で固める

③移動時の経路は毎回変更していた。

それでも、武装した男らに銃撃されました。

また、中村医師だけでなく、中村さんのボディーガードや運転手も合わせて5名亡くなったとされています。

実はこれ、自衛隊も、同じようなことが起きる可能性は大きいんです。
なんなら自衛隊の方が戦死する確率が高いくらい。

南スーダンに、日本の自衛隊が行ったこと、知っていましたか?(自殺者2名)

その前にはイラクにも行っていました。(自殺者29名)

戦闘はなく、安全な地域だからと、政府は自衛隊の派遣を決定したんですが…。

それならなぜ、帰国後に自殺者がたくさん出たのでしょうか…。

2.南スーダン派遣後の自殺者数は2名、イラク派遣後の自殺者数は29名。中東派遣はどうなる?

憲法の解釈を変え、自衛隊を危険な(戦争・紛争)地域に派遣する“駆け付け警護”を行ったことは知っていますか?

実際自衛隊は、「交通整備をしたり、現地の人を助けるという目的」で南スーダンへ派遣されました。

政府は“絶対に安全な地域に派遣するから、自衛隊員が身の危険にさらされることはない”と言っていましたよね。(実際は襲撃されたり流れ弾に注意しなければいけない状況だったようですが…)

しかしながら、そんな絶対に安全な地域に行ったはずの自衛隊員が、帰国後に32名も自殺していたことが明らかになっています。

なぜ、安全な地域に派遣されたはずの自衛隊員に、32名もの自殺者が出たのでしょう。

また、自殺の原因はPTSD(心的外傷後ストレス障害)だとも言われています。

【PTSD】

・命の安全が脅かされるような出来事によって強い精神的衝撃を受けることが原因で、著しい苦痛や、生活機能の障害をもたらしているストレス障害

・戦争、天才、事故、犯罪、虐待などによって引き起こされることが多いとされている

3.自衛隊の南スーダンへの派遣の具体的な内容

2016年3月:安全保障関連法により、国連平和維持活動(PKO)に参加できることになりました。

主な活動は、道路や施設の整備です。
しかし、国連職員らが襲われた際などに、要請があれば急行して救援したり、宿営地が襲撃された際には他国軍と協力して防護したりする必要がある。とされています。

そのため、もちろん武器は携帯していますし、弾丸も持たされています。

なんなら結構重装備。

4.中村医師はアフガニスタンで何をしていたの?

中村医師は、アフガニスタンの紛争地域の真っただ中にいたから殺されてしまったのか。

いいえ、実はそうではありません。

中村医師はじめとするペシャワールの会の活動内容とは、それとは少し遠いものです。

貧困層が多い農村や山岳地帯で、水を確保するための事業や、農業をするための事業、また、井戸を作る事業、それと並行して行われていたものが、食料配給をしていく事業です。(ペシャワールの会のホームページから抜粋しています)

どうでしょうか。

自衛隊の駆けつけ警護と似ていませんか?

建物を作ったり、施設を直したり、道路の整備をしたり。

中村医師が襲撃された事件から、日本の自衛隊が行う駆け付け警護やPKO(国連平和維持活動)についても見ていきましょう。

5.実は南スーダンで自衛隊は襲撃されていた。

実は、南スーダンで自衛隊は安全な地域に派遣されていると政府は言っていたが、そうではなかったことが分かっています。

防衛省が開示した自衛隊の日報(報告書)には「流れ弾に注意」「戦闘」等という文字が見られます。

また、「改善を要する事項 深刻なストレスを抱え、深い傷を抱えている隊員が存在していること」という文字も。

実は、自衛隊が宿泊していた場所のすぐ近くで戦闘が起こっていたんです。なんなら、その銃撃戦を目の前で見ている隊員もいただろうという見解もでているほど。

ちなみに、この戦闘の時にいた自衛隊員のうち、6人に1人が“不眠”ということで医師の受診を受けていることも分かっています。

6.自衛隊の駆けつけ警護で戦死者が出る可能性はとても大きい

自衛隊が南スーダンにいる時に銃撃してきた相手達って、軍隊じゃないんです。

その辺の子どもやゲリラ兵。見た目では分かりません。

もしかしたら敵かもしれないし、もしかしたら味方かもしれない。

敵からすると、いくら銃口を下に向けて歩いていても、武装している日本人は敵に見えることでしょう。

そうなってしまうと、日本の自衛隊が襲撃される可能性も出てきます。

日本の自衛隊が素晴らしい復興支援をしているのも事実ですが、駆け付け警護のリスクも怖いものがあるよなと思いました。

中村医師のように、復興支援に携わっているみなさんも、ぜひ気を付けてくださいね。

世界がどうか平和になりますように。


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