バンコクからアユタヤへ、電車で行く方法教えます。
私はバンコクから日本に帰る最終日に、日帰りでパッと電車でアユタヤに行きましたよ。
※すぐに行き方がみたい方は、下へ下へとスクロールしてくださいね。
格安で旅行がしたいバックパッカーが、タイで電車で旅行するには扇子とさらさらシートが必要だって話は前回の記事でしました。
特にタイで電車移動をしようと思っている方は、以下の記事をご覧ください。
<タイ旅行で必要なものリスト>
これを見ている方は、バンコクで観光をしている、もしくは、これからバンコクに行くという方ではないでしょうか。
バンコクにも、水上マーケットや象乗りや、フォトジュニックでインスタ映えする街並みがたくさんあります。

しかし、やっぱり、それよりなにより、アユタヤの、あの菩提樹の中にブッダがいるのを見たい!

そして遺跡群の中を象で闊歩したい!
こう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして、私のような、バックパッカー旅行をする方や、なるべくローカルな物を使って旅がしたい方は、ツアーよりは自分で行きたい。と思っていると思います。(私はそう思っていました。笑)

しかし、バンコクからアユタヤに行き、象に乗って、遺跡群を見るというのは、
「ツアー」の情報しか探せませんでした。
現地のホステルのオーナーに聞いても、ツアーしか知らないなんて言う始末。
当時の状況を私の旅行日記から見てみましょう。
~旅行日記一部抜粋~
ホステルに着いて、明日の水上マーケットと象のツアー予約しようとしたら・・・、ですよねー。全然ダメ。洗濯している間に色々見たけどダメ。ビール飲みながら調べたけどダメ。もういいや~ってなってDJstationへ。
さらにもう一部抜粋します。
ホステルの部屋に戻ったらびっくり。女の子が2人でマニキュアしてますやん!あって顔されて、Do you like it? やってあげようか?みたいな顔されたけど、バスケしてるからーって断っといた。笑
そして、水上マーケットと象乗りの情報ないかって聞いたら、中国のサイトで詳しく調べてくれた。ありがとう。
・・・・(とばします)
ほんで、ベッドでもう一度下調べ。明日どうしよーゆーて。だいたいのところ、アユタヤに決定!あとは明日決-めよ!
みたいな感じでした。
帰国日前日に、アユタヤに行くことだけを決めたんですが、いかんせんツアーでは行きたくない私。
行き方は朝調べることにしました。
超完結に見たい人は、私のメモ書きをどうぞ。笑

説明しますね。
これでアユタヤへ電車で行けますよ。
1.地下鉄でHua Lamphong へ
バンコク旅行を楽しんでいる方は、おそらく地下鉄で遊びまわっていることでしょう。
ということで、地下鉄で、Hua Lamphong という駅に行ってください!
私が泊まったシーロムスペースホステルだと、Sala Doengという駅から2駅になります。
ここのシーロムスペースホステル、絶対にもう1度行きたい所ですので、詳しくはまた記事を書くこととします。
地下鉄で、Hua Lamphong へ行きましたら、乗り換えです!気合いを入れてくださいね!

2.国鉄 Krungthep へ向かう。
Hua Lamphong に着いたら、国鉄のKrungthepへ行ってください。
そこに、チケットブースがあります。
国鉄の待合スペースに着いたらすぐに左手です。
カウンターがあって、チケットブース向かって左手の方に、
Ayutthayaと書かれたブースがありますので、そこに行って下さい。
たくさんの欧米からの観光客でごった返していますので、すぐに分かると思います。
3.チケットブースでAyuttaya行きのチケットを買う
チケットは、3等席で、15バーツでした!
3等席は、自由席になっていますので、適当に空いている席に座りましょう。
ちなみに注意点があります。
※電車は日本のごとく時刻通りに出発します。
下のチケットを見てください。

20分に出発予定です。
実際に電車が発車したのは、なんと21分・・・。
中東の途上国に2年いた私は、タイも電車は遅れるっしょ!
という甘い考えで、ゆっくりトイレに入っていました。(トイレは3バーツ)
一応時間内に乗ったものの、
「いつ出発するんかな~」
とか思っていました。

以下、旅行日記をごらんください。
ビッザブト(アラビア語で”ちょうど”)にチケットもぎりが始まって、21分に出発。わーお。なめとった。遅れるもんと思いよったもん。ちなみに3等席、エアコンなし、窓全開。まぶしくて、イスも壁も熱もってる席ゲット。汗かきの自分は汗じわじわかいてる。
とまぁ意味不明な日記。笑
電車にゆられてアユタヤに到着すると、遺跡群までは次なる道のりがあります!
4.道路を渡ってボートに乗ろう!(5バーツ)
駅を降りると、目の前に大きな道路があります。
横断歩道もありませんが、そこを渡ってください!
徒歩で3分程度のところにボート乗り場があります。
現地の人がよく使うようなボート乗り場です。

ボート乗り場に行くまでに、おっちゃんたちが、車に乗るか、ツアーで行くかと聞いてきますが、無視してくださいね。
5バーツを支払ってボートに乗ると、すぐに対岸の岸で降ります。
5.自転車を借りよう!

ボートを渡るとすぐにレンタサイクル屋さんが3つほど並んでいます。
ぜひすぐに自転車を借りてください!
どこのお店もお値段変わりませんでした。
なので、乗りやすそうな自転車があるお店で借りてくださいね。
ちなみに私は1番ボート乗り場から遠いお店で借りましたよ。
自転車を借りるときは、必ずカギがかかるかどうか等を点検してから借りてください!
借りるときは、パスポートが必要です!
6.遺跡を散策しよう!
アユタヤにはたくさんの遺跡があります。
自分が行きたいと思う遺跡をいくつかピックアップしていかれると良いですよ♪
ちなみに私は、グーグルマップと、地球の歩き方の地図を頼りに、何個かピックアップして、ルートを決めました。
象乗りももちろんできます!
ツアーで予約をしていなくてもできますし、受付の人も日本語が話せますので安心してください。

象乗りは、400バーツでできますよ!
天空の城ラピュタに出てくるような遺跡を、昔の人と同じように象で闊歩できるんです。

菩提樹の下で悟りを開いたゴーダマ・シッダールタに想いを馳せることができます。笑
遺跡の写真はあまり載せないでおきますね。
私が旅行を今からする人だったら、旅行先に行く前に見る写真は必要最低限がいいから。
だって、行った先での感動をとっておきたいでしょう?
以上が、バンコクからアユタヤへ、電車で行く方法です。

私がオススメするのは、
アユタヤに着いた瞬間に、バンコク行きの帰りのチケットを取っておくことです!
そっちをオススメしますよ。
ちなみに、帰りが夕方になる場合、人が込みますので、35バーツの2等席をオススメします。
同じくクーラーも無い暑いところですが、3等席のように、イスに座れないということは防げます。
3等席は、イスの保証はありません!
気をつけてくださいね。
★まとめ★
ツアーでは、安くても1600バーツかかる、アユタヤ観光と象乗りですが、
自分で行くと、帰りを2等席にしても、象乗りを入れて合計で470バーツです!
あとはこれに、自転車代と入場料だけ。入場料は、1つ50バーツです。
おそらく、3つもまわれば満足できると思いますよ♪
それでは、ぜひぜひアユタヤ旅行を楽しんでくださいね。

コメント